中学3年生は、三鷹中央学園9年間の防災教育の集大成として、これまでの学びを活かしながら、保護者やたくさんの地域の方々と共に、学校が避難所となった際の「避難所運営」について学びます。
サポートネットは、防災課と共に講師を務めました。
はじめに、有事の際に中学生に求められる役割について、防災課より説明を受けました。
第一部は避難所での居住スペースの選定の体験です。保護者・地域の大人と一緒に
擬似家族を作り、家族構成や状況に合った居住スペースを選びます。希望が重なった
時には家族みんなで相談して決定。全グループの居住スペースが決まったところでその場所を選定した理由について共有しました。
第二部は避難所運営委員会を擬似体験し、保護者・地域の大人と一緒に部会を担当しました。また、避難所運営マニュアルについても学びました。
防災・減災についての情報はどんどん進化していきます。これからもその学びを続けて欲しいと思います。
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